キャリアフロンティア

新機能性担体
キャリアフロンティア

新タイプ担体

担体に微生物と相性のいい物質を混合。
微生物群が吸い寄せられるように担体に付着していきます。
高BOD容積負荷の設定で、安定して良好な処理水が得られます。

キャリアフロンティア

担体表面SEM(走査型電子顕微鏡)写真
担体表面SEM写真

性能試験

キャリアフロンティア図解 キャリアフロンティアについて、担体流動槽で処理能力を調査しました。

φ15×7.5 φ20×10
担体付着MLSS総重量(g) 2.79 4.64
合計MLSS量(g) 131 124
BOD-SS負荷(kg-BOD/kg-SS) 0.610 0.648

(運転条件)
容積:0.06m3
BOD容積負荷:2.0kg-BOD/m3
BOD除去率は、試験開始1ヶ月以内で90%以上に2ヶ月目以降は97%以上を維持しています。

本機能性担体キャリアフロンティアは、担体表面がプラスに荷電していることにより、マイナスに荷電している微生物(汚泥)を多く安定して付着させることができます。これにより、BOD-SS負荷が小さくなり、処理水質は向上します。またSRTを長くとれるため硝化反応が促進し、処理の安定化がはかれます。

担体上の生物膜
キャリアフロンティア上に形成された生物膜(写真a)中の細菌が排水中の有機物を分解します。生物膜にはその細菌を摂食する原生動物(ツリガネムシ(写真b・c)など)や後生動物(ワムシ(写真d)・クマムシ(写真e)など)が存在し、食物連鎖が成り立っています。
担体上の生物膜図

特 長
  • 初期性能の迅速化
    立ち上げが早くなります。
  • 微生物保持量が多い
    担体表面がプラスに荷電していることにより、マイナスに荷電している微生物(汚泥)が付着し、生物膜が形成されていきます。
  • 高負荷運転に対応
    生物膜により安定した処理が得られ、BOD-SS 負荷を低く設定できます。高濃度・高負荷運転にご使用していただきます。