~3/8はミモザの日~
もうすぐ3月、春が待ち遠しいですね
3月8日はミモザの日(国際女性デー)です!
今回はミモザの日についてご紹介します
ミモザの魅力、
ミモザのお手入れ方法もご紹介します!
国際女性デー(International Women’s Day)とは?
ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが元になり、
国連によって制定されました。
このデモはニューヨークの被服工場の火災事故で
多くの女性たちが亡くなったことをきっかけに
女性の低賃金・長時間労働・危険な職場環境に抗議したそうです。
工場の安全基準の改善を義務付ける法律の制定のきっかけにもなりました。
勇気ある女性が女性の権利の為に立ち上がった日なんですね。
賃金・労働条件の向上を表す「パン」と女性の尊厳・人権を表す「バラ」をシンボルとし
今でも各国で活動が行われています。
では、なぜ「バラ」ではなく「ミモザ」なのか?
それはイタリアの家族・恋人・妻・友人にミモザを贈る習慣が広がったからだといいます。
日本の国際女性デーでもシンボルカラーを黄色としています。
また、この時期はミモザの出荷時期でもあります。
ミモザの花言葉
ミモザの花言葉は「感謝」「友情」「密やかな恋」など。
お母さん、おばあちゃん、妻、彼女、友人に
プレゼントするのにぴったりの意味を持っていますね!
ミモザの花束
フロレゾンでは3種のミモザの花束を販売しています。
「ミモザの一輪挿し」
こちらはちょっとしたギフトやインテリアにぴったりのミニ花束。
一輪挿しに飾るのにぴったりです。
お試しミモザにいかがですか?
「ミモザのロングブーケ」
こちらはミモザの丈を残した花束です。
長さがあるのでスワッグやドライフラワーにして長く楽しんでいただけます。
「ミモザのスタンディングブーケ」
ミモザだけを贅沢に使った花瓶のいらない花束です。
そのまま飾っても良し、花瓶に生けても良し。
手軽に贈れるのが嬉しい花束です。
■ミモザのお手入れ方法
ミモザは蕾を咲かせるのが難しく、
環境や切り花にした時の蕾の硬さによって咲かない蕾もあります。
綺麗な状態を保ち、少しでも蕾の咲く可能性を上げるために以下の方法をお勧めします。
①枝の先端をカットする
ミモザの茎の先端を斜めにカットします。
こうすることで水を吸い上げる断面が広くなりお花が活き活きします。
また、太い茎の場合は縦に切れ込みをいれましょう。
②鮮度保持剤を使用する
お花の栄養にもなる「糖分」の入った鮮度保持剤を使用することで、
蕾が開く可能性を高くすることが出来ます。
③咲きかけの蕾を選ぶ
蕾が綻びかけた花のある枝を選びましょう。
青く硬い蕾は咲く可能性は低いです。
今、美しい状態でプレゼントしたい!という場合は満開の花をお勧めします。
ただし、環境によってはすぐに水分が抜けてしまうこともあります。
長く楽しみたい場合はドライフラワーにしてしまう、という方法もあります。
▼咲きかけのミモザ
▼青く硬い蕾のミモザ
▼満開のミモザ
生花の状態で長く楽しみたい、かつプレゼントした時も華やかな方がいい、
そんな場合は満開の花、開く可能性のある花をミックスして購入することをお勧めします。
自身で判断が難しい場合は、ぜひスタッフにおまかせ下さい。
個体差があり、飾る環境にも左右されるので必ず咲きます!長持ちします!という保証はできませんが、
なるべく可能性のあるものや飾った時にバランスの良い枝を選ばせていただきます。