～6/16は父の日～
今年の父の日は6月16日です。
日本に父の日が浸透し始めたのは、1981年頃といわれています。
母の日と同様、アメリカから伝わったことからアメリカと同じ「6月の第3日曜日」となりました。
母の日はカーネーションを贈ることが有名ですが、父の日は「黄色いバラ」や「ひまわり」を贈る風習があります。
ではなぜ、黄色いバラやひまわりなんでしょうか？
～父の日に贈る花～
・黄色いバラ
アメリカでは、白いバラもしくは赤いバラを贈るのが一般的です。
しかし、なぜ日本では「黄色いバラ」になったのでしょうか？
日本ファーザーズデイ委員会が始めたイベントである「父の日黄色いリボンキャンペーン」では毎年、ベストファーザーイエローリボン賞が著名人の中から選ばれます。
その為、黄色がイメージカラーとなり黄色いバラや黄色いいリボンを装飾にしたプレゼントが贈られるようになりました。
「父の日は黄色」というイメージは日本独自のものだったんですね。
・ひまわり
ひまわりを贈る習慣は実は黄色いバラより後に始まりました。
太陽のような明るいイメージと、父の日にふさわしい花言葉から「父の日＝ひまわり」は急速に浸透していきました。
ひまわりの花言葉・・・「憧れ」「尊敬」など。
カジュアルな雰囲気から老若男女問わず好まれるひまわりはプレゼントしやすいお花でもあります。
皆さんは「黄色いバラ」と「ひまわり」どちらをお父さんに贈りたいですか？
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