～ドウダンツツジ観察日記～
ドウダンツツジをお部屋に飾ってみました✨
初夏から出回るドウダンツツジ。
涼しげな葉や繊細な枝ぶりが涼しげで毎年リピーターさんがいる位、人気の枝ものです！
フロレゾンでは店舗とネットショップで販売しています。
早いもので3月頃から出回る場合もあるようですが、
フロレゾンでは葉や枝がしっかりしてくる6月頃から販売開始しています。
ドウダンツツジはそのオシャレな見た目と、よく長持ちするという点で人気です。
2～3週間だったというお話から何カ月も持った！というお話までありますが、
実際のところ一体どれくらい持つのか？
日々どんなお手入れが必要なのか？
楽しい変化、実際に飾ってみた感想などをご紹介します！
3本のドウダンツツジ、高さ25cmほどの花瓶に飾ってみました！
枝の高さ90cm。幹の太さは細いもので0.5cm、太いもので1cmほどです。
お水は花瓶の三分の一ほど入れました。
持ち帰ってすぐ、幹の先を斜めに切るか十字に切れ込みを入れて水を吸い上げやすくします。
今回のドウダンツツジはあまり太くないので斜めにカットしました！
握力の弱さには自信があるのですが、幹が太すぎないおかげで簡単にカットすることが出来ましたよ！
飾る場所は玄関ホール。
なんだかすごくお洒落な空間に！涼しげな枝がお客さんをお迎えします♪
直射日光やエアコンの風が当たらないお部屋です。
1週間後
チリチリとした葉が出てきて見栄えが悪いのでお手入れをします。
葉の一部だけだったので全部切ってしまうのはもったいなく、枯れた葉だけ指でちぎって取り除きます。
葉は欠けててしまいますが見た目には問題ありません。
2週間後
細い枝の中に広範囲で葉が枯れてしまった部分があったので枝ごと切ってしまいます。
他にも気になる葉や枝を取り除いていって・・・
少し寂しい感じになっちゃいました・・・でも大丈夫！
残りの2本でうまく隠して・・・
まったく気にならなくなりました！
元気な葉を間違って切り落としてしまったので・・・
こちらは一輪挿しにこんな感じに飾ってみました！かわいい！
3週間後
ちょこちょこ萎れた葉が出るものの、ほんの一部なので見た目はほとんど変わりません。
2日に一回は水替えをしているものの一度だけ5日ほど忘れてしまい、
バクテリアが発生してぬめりが出てしまいました・・・。
枝のぬめりを洗い流し、花瓶をしっかり洗えばその後は問題ありませんでした。
皮が剥けてしまってしまっているなど痛みがひどい場合はその部分は切ってしまいましょう。
4週間後
本日も葉のお掃除。
枝が赤く新芽の名残があった枝がしっかり木の色になっていました。
↓二週間前
↓二週間後
なんと新しい新芽も！
驚きだったのが、一輪挿しに飾っていた枝です。
細いし、短いしすぐに枯れてしまうだろうと思っていたのに・・・
いまだにピンピンしています！
～ 4週間の結果 ～
4週間が経過し、この記事で結果発表としたかったのですが、まだまだ余裕で持ちそうです！
なので引き続き観察していきたいと思います！！
うちはどちらかというと日当たりが悪いからか室内は過ごしやすい気温の日が続いていたのですが、
ここ数日はさすがに１日むわっと気温が上がってきています。
そんな中でドウダンツツジはあとどれ位もってくれるでしょう。
次の記事をお楽しみに～！