平素は弊社製品に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、既にご高承の通り、昨今の中東情勢の急激な悪化に伴い、石油化学製品を取り巻く環境は不安定な状況が続いております。
2026 年 2 月末に発生した軍事衝突およびホルムズ海峡封鎖等の影響により、原油・ナフサの調達および物流面において、今後更なる影響が懸念されております。
このような状況の中、弊社の主要仕入先各社より、原料確保の制約およびコスト上昇を背景として、下記のような対応に関する強い要請が寄せられておりますので、現時点での情報としてご報告申し上げます。
弊社といたしましては、引き続き安定供給と価格維持に最大限努めてまいりますが、今後の情勢や仕入先の動向により、対応が必要となる可能性がございます。
なお、通常の価格改定におきましては、一定の期間(2~3 か月程度)の猶予をもってご案内申し上げておりますが、今回のような急激な環境変化においては、従来よりも短期間での対応をお願いせざるを得ない可能性もございます。
何卒事情をご賢察の上、予めご理解賜りますようお願い申し上げます。
記
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1. 対象製品
ナフサ由来の樹脂(塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS 樹脂など)、およびこれらを原料とする弊社取扱製品全般。
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2. 供給数量および納期への影響
原料調達の制約や輸送の不安定化により、供給数量の調整や納期遅延が生じる可能性があるとの情報が寄せられております。
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3. 製品価格への影響
原料価格および物流費の上昇に伴い、今後価格改定の要請が強まる可能性があるとの見通しが示されております。
以上
